背骨の重要性とは!?みなさんご存じですか??
まずは、背骨について簡単に解説していきます。
(https://www.ac-illust.comから引用)
上記の図から分かるように、頚椎が7、胸椎が12、腰椎5、仙骨が5となっています。この骨同士は繋がっており、互いを前後にバランスよく偏移することによって、姿勢というものを作り出しています。また、これらの椎体の間には椎間板というものが存在し、骨同士の摩擦を減らしたり、衝撃吸収をする役割があります。
ここまでは、簡単な説明でありますが、ここで考えて欲しいのがどこかの背骨の動きが破綻してしまったり、前後にバランスよく偏移しているバランスが崩れてしまったらどうなるのかということです。
一度このコラムをご覧になっていただいてる方は椅子に座って、胸を張ってください。次に背中を丸くしてみてください。
胸を張ると、腰が反る(腰椎前弯)ことが感じられたと思います。
背中を丸めると、腰が後ろ(腰椎後弯)にいき、骨盤が後ろに倒れた(骨盤後傾)と思います。
このように背骨の一部の動きがその上下の背骨に影響を与えることが簡単に感じれたと思います。
こういった解剖学的な構造と機能的な動きが破綻していくことによって波及的に脊椎の疾患(筋筋膜性腰椎症、ヘルニア、分離症、脊柱管狭窄症など)に繋がってしまうのです。
Artではこれらの動きなどを姿勢や歩行などによって観察、分析を行い、トレーニングやリラクゼーションを通して、根本的な解決を目指して、介入しております。
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