腰痛改善のトレーニング

お久しぶりです。

ブログなどはLINEVOOMやInstagram、Googleマップでは更新しているのですが、ホームページは操作が難しく、少し置いていました。

ただ、腰痛や肩の痛みなどは改善することを知ってほしいため、みんなの目につくように更新していけるように、します!

腰痛にお悩みの方がたくさんいらっしゃるとは思います。

整骨院に通い続けても、その時は痛みがとれても、数日後また痛くなったり、なかなか改善されなかったりはしませんか?

そこで、なぜ痛みがとれないのかをご説明させて頂きたいと思います。

一つの例です。

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左がトレーニング前

右はトレーニング後

このお客様の場合、トレーニング時間は4時間しました。

この方は腰痛だけでなく、偏頭痛もあったようでした。

姿勢が改善されてからは偏頭痛もかなり軽減されたとの報告をいただいております。

そもそもなぜ左の姿勢で腰が痛くなっているのか。

それは姿勢が前のめりのようになっていたためです。重力は上から下にかかります。そのため、真っ直ぐ立てない(つま先重心)の場合、腰から上にある頭や腕は腰の部分でその重みを耐えているのです。

では、なぜ腰で耐えているのか。

それは人間の背骨はS字のようにカーブしています。

首は前カーブ、胸の後ろは後カーブ、腰は前カーブとなっているのですが、腰の部分は肋骨などがないため、とても負荷がかかりやすくなっています。

なので、よく言われるのは腹筋が大事ということです。

確かに腰の骨を支えるには腹筋も大事です。

しかし腹筋だけではありません。腹筋をいくら鍛えても重心は前のめりになったまま。

それではいくら腹筋をしても限界があります。

また、前のめりのため、歩行時には腹筋は使われにくくなり、腹筋は割れていても腰が痛いと言うこともよくあります。

なので、この先、腰の痛くならない身体を手に入れるには姿勢と呼吸が大事であるということです。

 

🤷🏼呼吸!?

 

このお客様の姿勢のパターンで、どういったトレーニングをしたのかを次のブログで説明します。

 

ARTでは筋トレではなく呼吸と姿勢の改善を行い正しいカラダの使い方を指導しています。